【お試し茶】正山小種

【お試し茶】正山小種

商品番号:0007
Ұ 190 (税込)

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17世紀、ヨーロッパで親しまれていたBOHEAと呼ばれた武夷茶(武夷山産の烏龍茶)に替り、発酵の高いお茶を好むヨーロッパ人に所望されたのが紅茶である。諸説があるが、武夷茶と同じ生産地である正山小種が紅茶の元祖と言われるのは理屈の通った説である。
『ラプサンスーチョン』という名で知られるが、これは正山小種の福建語読み。福建省厦門からヨーロッパに向けて出荷された名残りでこの名前となって知られている。中国を代表する紅茶、祁門(キーモン)程ではないが、現在でもアフタヌーンティーの定番茶として紅茶の本場イギリスでは人気が高い。
松脂で燻したスモーキーな香り = 正山小種と思われているが、この香りは欧州の要望に合わせた製茶方法で、現在では輸出用としての販売が主となりつつある。今では中国国内の需要も高まり、松の燻香のないシンプルな製茶方法に変わってきている。(良い茶葉にはシンプルな製茶方法を、そして少しグレードが落ちる茶葉には松の燻香を施すという流れが以前は一部にあった。)
現在当店では燻香のない「正山小種」を採用しています。
■正山小種のオススメポイント!
1.紅茶の元祖
2.アフタヌーンティーの定番茶
3.ストレートで美味しい中国紅茶の醍醐味!

■正山小種の飲み方
◎普段お使いの茶器で
お使いになる茶器を温めておきます。お湯を捨て、茶葉3〜5gを入れ熱湯を200ml程度注ぎます。
抽出時間を茶葉の量に合わせ30〜40秒前後おいて、茶杯に注ぎます。お茶は全て出し切ってください。
繰り返し3〜4煎は美味しくお飲み頂けます。